こんにちわ!
マックスフルネスの松川です。
最近、私がお願いしたわけではないんですが、
グループラインでコンサル生同士が情報を出し合っていて、
自分のチームですが、
めちゃくちゃ良いチームだな~とか思ってたりします。笑
特に私は講師として情報発信するのは当然なので、
もちろん情報をどんどん出すのですが、
私が有力情報を貰っていたり、たまに立場が逆転していますね(笑)
しかし、いくら儲かる商品を教えたところで、
仕入れるタイミングや時期を間違うと、
利益が出る商品も、すぐに損失に変わる可能性があります。
だからこそ、せどりをする際の仕入れ基準は
しっかりと頭に叩き込んでおいて欲しいです。
仕入れ基準が明確になれば、
間違いなく結果の出るスピードが速くなって楽に稼げるようになります。
今回はそんな話ですが、しっかり勉強してマスターしていきましょう!

目次
商品の状態チェック
まずは、自分の仕入れた商品がアマゾンに出品・販売する際に、
- 新品で出せる商品なのか?
- 中古で出さないといけない商品なのか?
- 中古だとしたら、コンディションはどうなるのか?
等、その商品の状態を判断して仕入れをする必要があります。
自分が見つけた仕入れ商品で
「外箱はないけど、未使用品でその他付属品は揃っているから
新品で出せば高い利益が取れるぞ!」
と思って商品を仕入れたとしても、
Amazonの規約では、
『中古(可)』で出さなければいけないことを後で気付いたとしたら、
その商品はおそらく大赤字に変わります^^;
その為、Amazonマーケットプレイス コンディションガイドラインをしっかり理解した上で、
商品の状態をチェックして仕入れをしていきましょう。
Amazonの商品コンディションは、
- 新品
- 中古(ほぼ新品)
- 中古(非常に良い)
- 中古(良い)
- 中古(可)
と、5つに分けられています。
また、Amazonマーケットプレイス コンディションガイドラインでは、
商品カテゴリー毎にその基準が定めらています。
例えば、本のコンディションガイドラインは…
家電等はどうでしょう?
このコンディションガイドラインは、
全てのカテゴリーにおいて細かく定められているので、
お客様とトラブルを起こしたくなければ、しっかり把握して、
どの状態の商品であれば、どのコンディションで出せるのか
基準を明確にしておきましょう!
アマゾンランキング
あくまで、基準の1つとして覚えておいて欲しいのですが、
ランキングの基準を明確化すればするほど、
不良在庫を抱えるリスクも減ります。
例えば、
- 本⇒20万位以下
- CD⇒5万位以下
- DVD⇒3万位以下
- ゲーム⇒8000位以下
- 家電⇒1万位以内
の基準であれば、大体1ヶ月以内に売れる
というデータ(あくまで目安)となっています。
しかし、ランキングだけで仕入れるのも
もちろん危険があります。
全く売れていないのに謎にランキングが高かったり、
逆に、ランキングが低いのに結構売れている…
等ということもあるので、
モノレートのグラフの動きやライバル数とセットにして
判断材料にするのがベストです。
人によっては、「ランキングは全く意識しないよ」
と言うせどらーさんもいますが、
ランキングは数字で確認できて判断しやすい為、
初心者には特に分かりやすく、明確化しやすいです。
モノレートでランキングを示すグラフ
モノレートとは、アマゾンの仕入れと販売で必要となる
価格推移を分かりやすく表示されるWEBサイトです。
色んなデータがグラフから確認できるのですが、
その中でも一番重要なポイントは、グラフ(ランキング)の動きです。
ランキングのグラフが下がった時が
アマゾンで商品が売れた時になります。
例えば、
①サーモスのランチボックスのグラフ
②IntelのCPUのグラフ
③SONYのビデオカメラのグラフ
④Wii本体プレミアムセットのグラフ
これは全て3ヶ月間のランキングの推移を示すグラフです。
赤丸をつけている箇所がグラフが下がっていますが、
これはランキング順位が上がったことを示しています。
④のWiiにおいては、印がつけようがないぐらい
売れているグラフになります。
①②はグラフだけ見ると回転が悪いので仕入れ不可ですが、
②③はグラフの基準としては高回転で仕入れ可能ですね^^
私は、仮にランキンググラフだけで判断するとすれば、
3ヶ月のグラフで20回以上売れていれば
仕入れ対象として問題ないグラフだと思っています。
ライバル(出品者数)とライバルの在庫数
モノレートの重要な確認ポイントのもう1つが、
ライバル(出品者数)です。
仮に”ランキングを示すグラフだけで”判断すれば、
3ヶ月のグラフで20回以上で仕入れ対象。と伝えました。
しかし、その商品の出品者が500人いたらどうでしょう?
それぞれの出品者が自分の商品を早く売りたい為に、
価格を下げ、それに続いてライバルも価格を下げ、
相場の下落が起こると、あっという間に利益が出ない商品に変わる可能性があります。
例えば…一時期話題になった
「amibo(スプラトゥーンシリーズ)イカ」のモノレートのグラフです。
ランキング順位は16位で、
ランキンググラフも超超超高回転グラフですが、
それでも出品者数400人越えのグラフで判断すれば
正直仕入れ基準にいは入りませんね^^;
多くても2~30人ぐらいがベストです♪
また、意外と見落としがちな事がライバルの在庫数です。
ライバルが少なくても、
そのライバルが最安値で999個の在庫を抱えていたら、
自分の商品は全く売れません…。
そうならない為にも、ライバルの数と合わせて在庫数も
しっかりチェックしておきましょう。
手数料の把握
アマゾンで販売する際には、
様々な手数料がかかってきます。
売上金がそのまま振り込まれるわけではないので、
そんな勘違いをしている人はいないと思いますが…
必ずどんなことに、いくらの手数料がかかるのか
しっかり把握しておきましょう。
・カテゴリー成約料
商品が1つ売れるごとに発生する手数料です。
このカテゴリー成約手数料は、
出品形態が小口出品の場合にのみかかります。
大口出品(月額4900円)になればかかってこないので、
商品の出品数に応じて小口から大口に切り替えると良いです^^
・販売手数料
こちらも商品が1つ売れる毎にかかってくる手数料です。
販売手数料はしっかり把握しておかないと、
8%~、アマゾンkindle商品は45%もかかり、
利益が全然変わってくるので注意です。
私のコンサル生には、
覚えるまではこの表を印刷して持っていくことをお勧めしています。
・FBA手数料
FBA(フルフィルメント by Amazon)を
利用する際に発生する手数料です。
少し分かり辛いですよね^^;
私はザックリと、
- CD/DVDサイズは150~200円程度
- それ以外の小物商品は350円程度
- 大きめの商品は550円程度
と覚えています。
・在庫保管手数料
FBAの倉庫に在庫を保管する際に
アマゾンが定めた計算式×日数分でかかってくる手数料。
ここで注意したいのは、365日、1年以上保管されている商品は
8月15日と2月15日に、在庫一層チェックが実施され、
結構高額な長期在庫保管手数料がかかってしまいます。
その前に売り切るか、一旦返送してもらうと良いです。
・納品先指定手数料
こちらは、納品先を指定(固定)しなければかかりません。
私は手数料が発生しても、
利便性を考えると指定することをお勧めしています。
住んでる地域の最寄倉庫に固定してしまえば、
送料も安くなりますし、固定するメリットはあると思います。
但し、倉庫によっては大型商品や一部カテゴリーが
納品できなかったりするので、事前に確認して納品先を指定しましょう。
これらの手数料をしっかり把握しておかなければ、
アマゾン転売で稼ぐどころか、アマゾンに手数料を奉仕するだけになってしまいます^^;
他にも、返送手数料、大量出品手数料(出品商品が200万点以上にかかる手数料)
等がありますが、
仕入れる前にどの商品にどんな手数料がかかるか、
しっかり把握しておきましょう。
最終チェック
話題・人気はあるか
例えば、ディズニーの商品は常に人気が高かったり、
家電で言えばパナソニックは何でも人気だったりします。
また、ニュースやTV番組で取り上げられたりすると、
アマゾンでも爆発的に商品が売れていくことがあります。
深夜の有名な番組、アメトークなんかも良い例で、
「ガンダム」や「ジョジョ」が番組で紹介された後に、
CDや漫画のランキングが一気に上がったり、
話題になった関連グッズを仕入れるというのも、
十分基準のひとつにして良いですね。
需要は急に落ちないか
例えば、季節商品はそのシーズンが終わると、
一気に売れなくなったりします。
冬前に扇風機を欲しがる人はほとんどいませんよね^^;
夏の終わりに安くなった夏物商品を仕入れてしまうと、
不良在庫に変わってしまう可能性もあるので、
商品の需要が急に落ちないかどうかもしっかり
基準にして判断していきましょう。
しかし、逆に、
シーズンが来る前に、この先需要が高くなる商品を仕入れて、
需要が高い時期に売り切ってしまえば高い利益が取れますので、
上手く需要の波に乗ることが重要ですね。
まとめ
本日は、仕入れ基準についてお伝えしましたが、
この仕入れ基準は本当に超重要だと思っています。
なんとなく仕入れても、
曖昧な仕入れは曖昧な結果しか出ないですし、
その為、失敗したときの原因も掴みにくいです。
その為、まずは仕入れ基準の明確化こそ、
成果の伸び率が高いことを覚えておいたほうが良いです。
また、初めに”簡単そうで難しい”と言いましたが、
その理由は、
仕入れる基準が一つだけなら簡単ですが、
たくさんの基準が複合して重なると
複雑になり仕入れが難しくなるからです。
どうしても経験をしながら覚えていくしかないので、
マンツーマン講師や転売教室にでも通っていなければ、
失敗を重ねながら学んでいくしかないです。
そうは言っても、一度基準が分かってしまえば、
本当にAmazon転売は簡単だと分かりますので、
もし仕入れの基準が明確化されていない方は、
これを機に、御自身の仕入れ基準を明確化して、
どんどん仕入れをしていきましょう^^
それでは、本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
マックスフルネス
松川 和憲





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