こんにちわ!
”Amazon転売せどり大全”著者の松川和憲です。
今年の夏は、前々から計画していた
富士山への登頂と、富士山からの御来光を見るという目的を果たしに行ってきました。
趣味で、近隣の山等には
ちょくちょく登ることも多いですが、
富士山の標高は3776mという高さで
当然今まで登ってきた山とは違うわけで、
富士山に登る為の準備等も気合入れて行ってきましたが、
まぁ相当ハードでしたね…^^;
そこで今回は、
その富士山の登頂から下山までの実際の様子と共に、
登山するにあたって気付いたことなどをまとめてみましたので、よろしければ参考にしてみてください^^

目次
富士山のご来光を見るべく登る準備
富士山に登るには、
まずは準備物をしっかり抑えておきましょう。
富士山登山初心者なりに
忘れがちだけど重要だと感じたものにまとめます。
服装
- インナー(吸水・速乾性の高いモノをできれば2枚)
- レインコート
- レインカバーブーツ(雨対策)
- 手袋(防水)
- 防寒着
- 帽子(暑さ対策)
富士山を登山する際の服装については、
雨が降ったり、御来光待ちする際の頂上は絶対に寒いので、
服装が一番難しいですが、両方に備えて準備しておくことがとても重要ですね!
持ち物
- 頭痛薬
- 水は”いろはす”(富士山はゴミが捨てれないので、飲み終えた後にコンパクトに収納できる)
- 防水スプレー(雨対策)
- ザックカバー(雨対策)
- ヘッドランプ(御来光を目指す人)
- 大き目のビニール袋数枚(ザックカバーをして、防水スプレーをしても、雨が降ると、湿度も上がりザックの中は濡れたりします。濡れたくないモノはビニールに入れておいたり、外で座る時の敷物にもなったり、万能に使えます)
私はその他にも酸素缶などを持っていき、
結局使いませんでしたが、不安な方は持っておくと心強いかもです!
富士山を登山する為には、
富士山の天気をしっかり調べることも重要になってきます。
天気次第で暑さの地獄になるのか、
寒さの地獄になるのかガラっと変わるからですね^^;
どちらにしても、富士山の天気は変わりやすいので、
どちらの状態になっても良いように、フル装備でいくことをオススメします。
ちなみに、登山用の準備物に不安がある方は、
富士山のふもとの駅周辺で、
登山グッズをレンタルすることもできるので、上手く活用すると良いと思います^^
富士山の天候が”快晴”
ということもなかなか少ないので、期待はしていませんでしたが…
あいにく、雨がひどく降り続いている感じでした^^;
富士山のご来光を見るためには山小屋必須。予約はお早めに!
この時期は、お盆シーズンで
登山客も多いので、山小屋の予約も事前に取れず。
人気ルートは、4月1日に予約受付が始まり
4月1日には受付終了している山小屋もあるそうです^^;
七合目以降の山小屋に
キャンセルで空きが出てないかを確認しまくる知人だが、ことごとく空きがない状態。
彼は、毎年この時期に必ず富士山に来る熟練者ですが、
こんなパターンも滅多にないそう。
ちなみに、今回の富士山のルートは
吉田ルートを登り、御殿場ルートを下るというルートで行ってきました。
■吉田ルート(今回は登山時に利用)
- 出発地:富士スバルライン五合目(標高2305m)
- 標高差:約1450m
- 往復の距離:約14km
- 所要時間:登り:6時間10分 下り:3時間30分
- 剣ヶ峰往復:+1時間30分
₍引用:初心者の為の登山とキャンプ入門₎
■吉田ルートの特徴
- 山小屋や救護場が多い
- 登頂しなくてもルート上でも御来光が見れる
- 人気ルートなので山道も山小屋も混雑
- バス待ちの行列がスゴイ…
吉田ルートは富士山登頂までの王道ルートで
初心者の方にもオススメのルートになります。
私も富士山は初登山でしたが、
雨の中と寒さを除けば、そこまで疲れるといった感じはありませんでした。
■御殿場ルート(今回は下山時に利用)
- 出発地:御殿場口新五合目(標高1440m)
- 標高差:約2300m
- 往復の距離:約17.5km
- 所要時間:登り:8時間10分 下り:4時間20分
- 剣ヶ峰往復:+35分
- ₍引用:初心者の為の登山とキャンプ入門₎
■御殿場ルートの特徴
- 距離が長く疲れやすい
- ゆっくり登る為高山病リスクが低い
- 山小屋や休憩ポイントが少ない
- ”砂走り”を走るのが超絶楽しい
御殿場ルートを下る最大のメリットは
”砂走り”という砂利道のような広い一本道が続き、
そこを爽快に駆け下りることができるということです。
山登りで「走って駆け下りる」
なんて、トレイルランでもしてない限り、そうそうないですからね。笑
実際に上った富士山のご来光ルール
富士スパルライン五合目登山口~八合目まで(1日目)
五合目の登り口で、
富士山保全協力金1000円を納めるようになっています。
この寄付金で、富士山の環境保全や安全対策などが行われます。
五合目スタートしてすぐは、
平坦でなだらかな砂利道をサクサクと進む感じです。
山登りっぽい感じになってきました。笑
山小屋では、売店がありますが、
ご覧の通りの料金になります。
富士山料金なわけですが、水ももちろん通っていないし、
標高数千メートルまで物資を運びあげるわけなので
これぐらいの金額が妥当なんでしょう!
ペットボトルの水も500円~ですね。
またこんな感じの登山道を、霞の中
ゆっくりゆっくりと進んでいきます。
ツアー客の団体さんも多いので、
道が狭い箇所は、ところどころ渋滞していますね。
行く先々の山小屋で
キャンセル待ちがないか聞くも、なかなか願いは届きません^^;
また、山小屋で休憩ぐらいはさせてくれるだろうとの
淡い期待もことごとく裏切ってくれるのが富士山で、
ご覧の通り、宿泊者以外の休憩はできませんでした。笑
休憩客を入れてしまうと、
大混雑してしまいますから…当然ですね。
雨が降り続く中、レインコートを着てはいるものの、
レインコートの中は、高い湿気と汗で濡れるので、
インナーの吸水・発汗性がかなり高いものを着ていないと、
体から熱をどんどん奪われて、少し立ち止まるだけで極寒の寒さを味わうことになります。
靴も防水スプレーをふりかけ、
手袋をしていても、中から濡れてしまい太刀打ちできず…。
本当に雨が辛かったです^^;
奇跡的に宿泊できた山小屋(八合目蓬莱館 )
このまま山小屋に宿泊できず、日時は15時。
日中一番気温が高いはずの中で、凍える思いだったので、
夜が野宿になってたらマジで死ねると思っていた矢先…
哀れな二人の命を救ってくれた、
仏様のような山小屋が、八合目の蓬莱館でした。
この時ばかりは、
富士山に登頂したかの
ごとくとにかく嬉しかったです。
本来は焼印を押すための暖炉ですが、
冷え切った体を温めるには、まさに天国…。
山小屋の寝床は、基本的にザコ寝と聞いていましたが
敷布団まであって、かなりキレイだったので、こちらも驚き~!
ただのカレーとサラダが、超美味しく感じます。
嬉しい朝食付き。
気圧の関係で袋がパンパンになってます!
1日目の終わりに見せてくれた一瞬の晴れ間。
御来光にも少し期待をしながら、
温かい部屋で、仮眠が取れることにとても幸せを感じた日でした。笑
富士山の御来光を目指していざルートへ向こう(2日目)
山小屋からの出発は午前0時。
山道に明かりはないので、
ヘッドライトを装着して登頂を目指します!
富士山でテント泊をする人も。すごい。
九合目。標高3600m。
登頂までたった400mですが、山の100mは長い長い~!
真夜中の霧雨の中の写真なので上手く撮れていませんが、
吉田ルートで狛犬と鳥居が見えれば、山頂はすぐそこです。
8合目から、約2時間程で、
早めの登頂でしたが無事に登りきりました~。
山頂の山小屋で温かいご飯を食べる予定でしたが、
到着が早すぎてまだ開いてませんでした^^;
山小屋が開いてからは、
1000円程のカレーとラーメン、そして日本酒を飲んで体を温めて、
また、御来光の時間(この時は5時04分)まで、寒空で待機です。
いざ、御来光の時間が近づくと、
みんなカメラを片手に待ち構えながら、
時折見える霞の切れ目の青空に、どこからともなく歓声があがり、
そのたびに「御来光、来たか!?」と思い、ドキドキ…。
しかし、松川の隣で冷静な富士山熟練者は、
「こりゃ御来光は無理だな~」と早めに諦めモード!!笑
結局、しばらくこの調子で御来光は拝めませんでした~><
ということで、御来光は来年のリベンジとして、
お鉢廻りで火口を一周しながら、もう少し日本のてっぺんへ移動します!
お鉢廻りしても、火口も全然見えないですけどね!笑
それでも日本のてっぺん(剣ヶ峰)までは、
しっかり登ってきましたよ^^
日本一高い場所~、記念になりますね♪
富士山山頂浅間大社奥宮で、
とりあえず無事に下山できるように祈願。笑
隣には、富士山郵便局があり、
実際にこちらから、手紙を出したり、
普通郵便の配送を行ってくれるそうです。
御殿場ルート(砂走)下山
下山は御殿場ルートを通ります。
下山時には、既に日も上り明るくなり…
雲の切れ目にお目通りでき、
やっとここに来て富士山らしい景色を見ることができ、
スタート時点で富士山の厳しさを身をもって体感したので、
最後の最後で、富士山の上から海雲を見渡すことができただけでも、本当に感動しました。
御殿場ルートの醍醐味、砂走りです。
御殿場ルートでは、この道が永遠に続きます。
他のルートより距離は長いのですが、
砂走の砂利道は柔らかく膝に負担が少ないので、
飛び降りるような感覚で駆け下りることができて、超楽しです^^
ただ、調子に乗り過ぎると
止まれなくなってこけるので注意が必要ですが。笑
あとは、このルートでは、砂走に入ると
五合目までは全く山小屋はなくなるので、
その前にしっかり休憩することと、水分をしっかり補給しておきましょう!
富士山からの下山道は
御殿場ルートがオススメです♪
砂走を駆け下りる動画があったので載せておきます^^
富士山を実際登ってみて思ったこと。まとめ
結局、今回は富士山の天気に嫌われ、
御来光も見えなければ、ふもとからの富士山の影すら見えませんでした。笑
それはそれでちょっと残念な気もしましたが、
お楽しみが増えたと思い、
次回はもう少し多くの仲間で富士山に臨みたいな~と思います!
そして、
砂走をみんなで競争して駆け下りたいですね。笑
今回は行きも帰りも見えませんでしたが、
下山後は富士山の見える温泉でゆっくりして…^^
また、富士山の登山は実際にツライのかと言うと、
5合目まではバスで行けるし、
しっかり準備を行い天候に対応できれば、
意外ときつくないというのが正直な感想です。
もちろん、筋肉痛、関節痛は多少ありましたが、
外国人観光客も多く、他の登山客との出会いもあります。
日常の環境から敢えて離れて、
自分が普段しない体験をしたり、
知らない世界に飛び込んでみることは、
今までの価値観を壊し、新しい価値観を
取り入れて成長できる大事な機会になりますからね^0^
要するに楽しみ方次第だなと思いますが、
富士山にはたくさんの魅力がありますよ~♪







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