こんにちは!
松川和憲です^^
中国輸入では、
格安で商品を仕入れられることから、
転売の商材として取り扱っている人が
少なくありません。
しかし、参入する人が増えすぎて、
ライバルが多いのが現状です。
その中で、賢く稼げる方法がOEMです!
- 中国輸入でOEMはできるの?
- そもそもOEMとは何?
今回は、中国輸入の中でも
OEMをピックアップして紹介していきたいと
思います!
- ライバルと差をつけながら転売したい人
- 安定して稼ぎたいとおもっている人
などは、参考にしてくださいね♪
【よくわかる解説】
- 中国輸入のOEMは稼げる
- ODMは手間がかかるが市場独占ができる
- 通常の仕入れよりも難易度は高い

オリジナル商品を製造するので、状況次第では市場独占ができる可能性があります!

目次
そもそもOEMとはどういう手法?中国輸入でできる?
まず、OEMについて知らない人のために、
簡単に概要を説明します。
OEMとは、オリジナル商品のことを指し、
既存の商品に
- 自社タイトル
- デザイン
を施して、製品化することです。
ODMという手法もあるので、
それぞれ説明すると、以下の通りです。
【OEMとODMの違い】
- OEM:既存の製品にデザイン・ロゴ等を付け足して製品化する
(例:アパレル用品、生活用品等) - ODM:一から素材を厳選して商品を作り製品化する
(例:アパレル用品、サプリメント、美容用品等)
手間がかからず作れるのはOEMであり、
形になっている製品に、
自社のロゴやデザインを付け足すだけで
完了します。
中国輸入ができるECサイトで、
製造してくれる業者を見つけて、
提携を結ぶことで製造できます。
ODMの場合は、
一から商品を製造しなければならないので、
手間と時間がかかる手法です。

どちらも売れる商品を製造できますが、簡単なのはOEMの方です!
中国輸入品のOEMで使うことが多い仕入先一覧!
OEMが、オリジナル製品を作るという事が
わかった所で「どこで製造すればいいの?」
という疑問を解消していきたいと思います!
基本的には、中国輸入で格安製造できる
商品を見つけて、業者や工場と契約して
進めていきます。
使うことが多いサイトは、アリババです!
ロット単位での製造になるため、
仕入れコストはかかりますが、
売れ筋商品であれば、独占販売できる可能性が
あります。
中国のECサイトの中では、
非常に規模が大きいサイトであり、
国内で利用している人も少なくありません。
コミケ等で、東京ビッグサイトに
行く機会がある人は、以下の看板を
見たことがある人も多いと思います…笑
ビックサイトの通路にて。アリババくんやり手になったな… pic.twitter.com/0fXHV9Sx5Z
— 湊(みなと)@ツイフィ確認お願いします。 (@harunoharukaze) March 20, 2017
中華系の企業が、日本で広告をうつことは
珍しくいかにアリババの規模が大きいかが
わかります。
こちらのサイトでは、OEM・ODMの
- 業者
- 工場
を見つけられます。
今回、「リュック」を対象に、
オリジナルブランドを製造できる工場を
見つけていきますね!
具体的な手順は、以下の通り。
【アリババでOEMの工場を見つける手順】
- 公式サイトにアクセスする
- 製造したいOEMを選ぶ
- 業者・工場と取引する
(あるいは代行業者に依頼) - 商品を仕入れる
アリババは、2サイト存在しますが、
OEMをする場合は”阿里巴巴1688.com”
というサイトから仕入れを行います。
公式サイトにアクセスしたら、キーワード検索
を行います。
中国語で「背包」と検索すると、
リュックが一覧で表示されました。
この中から、OEMができる商品を見つける
必要があるので、上のタブから「生产加工」を
選択しましょう。
すると、OEM生産可能な商品のみが
出てきます。
- 最低ロット数
- 価格
が記載されているので、あとは販売先での
需要リサーチをして仕入れるのみです!
仕入れる場合は、どの業者問わず
代行業者の利用がオススメ。

業者とやり取りしながら、OEM製造を進めていき、商品を仕入れていきましょう。
中国輸入でOEMを行う手順を徹底解説!
あなたが、中国輸入に少しでも興味があるなら
これから紹介する手順でOEMを進めて
いきましょう。
普通に輸入するよりも、差別化を図ることが
できますし、オススメですよ♪
今回紹介するのは、
「アリババ仕入れ→Amazon転売」の
流れです。
具体的な手順は、以下の通り。
【中国輸入でOEMを行う手順】
- 販売商品をAmazonでリサーチする
- 画像を保存してOEMができるか確かめる
- 代行業者or外注を通して仕入れ
- 発注してAmazonで転売
難しいように思えますが、
手順通りに進めていけば問題ないです!
重要なのは、
- 販売先であるAmazonでのリサーチ
- 商品を問題なく製造してくれる業者・工場を選ぶ
という事です!
1.販売商品をAmazonでリサーチする
まず、中国輸入でOEMを行う場合は、
販売先であるAmazonで需要を確認
しなければなりません。
需要チェックには様々なツールが
役に立ちますが、個人的にはセラースプライト
がオススメ!
Google Chromeの拡張機能として
利用できますが、Amazonの
- 販売履歴
- 個数
といったビッグデータが確認可能です。
例えば、リュックで検索した際に、
上記の商品が出てきました。
セラースプライトでは、月間販売個数を
調べられるのですが、こちらの商品の場合は
概算で2,015個売れている計算です。
Amazonでは売れ筋商品なので、
同じようなモデルの商品を製造すれば、
マーケティング次第では爆売れする可能性が
ありますよ◎
Amazonで需要があるなら、
商品を仕入れる用意をしましょう。
2.画像を保存してOEMができるか確かめる
いくらAmazonで販売されていても、
アリババで製造依頼ができなければ
意味がありません。
そこで利用したいのが、
アリババの画像検索です!
Amazonで設定されている画像を
キャプチャーし保存した画像をベースに
商品を検索していきます。
検索窓の横にカメラマークがあるので、
そちらをクリックして、
先ほど保存した画像を設定しましょう。
実際に検索すると、
こちらの商品が出てきました。
Amazonで販売されているものと比べると…
既存の商品に、
メーカーロゴが入っただけの商品
ということがわかります!
商品ページに行けば、
- 最小ロット数
- コスト
がわかりました。
こちらの商品は、
- 最低ロット数・・・300個から
- 商品単価・・・135人民元
※日本円に換算して2,150円
1つあたり2,150円の商品を、
Amazonでは4,624円で販売する
わけですから、利益になることが
わかりますね!
ここまでくれば、仕入れの段階に移ります!
3.代行業者or外注を通して仕入れ
仕入れ商品が決まり、OEMができると
判断できたら、次は仕入れの段階に進みます。
しかし、中華系のECサイトは、
日本国内に発送できない商品が多く、
個人で仕入れをするには少し厳しいです。
さらに、支払い方法はAliPayというものを
導入しており、口座開設するためには、
中国内で銀行口座を作る必要があるため、
手間がかかります…
そこで利用したいのが、代行業者です!
「アリババ 代行」で調べると、
多くの業者が出てきます。
中には、仕入れだけではなく、
- 商品の検品
- FBA納品
なども行ってくれる所があるため、
非常に便利です。
現状、中国輸入のOEMをする場合は、
業者か外注を使う方法が最もスムーズです。
外注先は、クラウドワークス等の
クラウドソーシングサイトで募集できます。
現地に住んでいる日本人・中国人に仕事を
依頼して、商品を代わりに仕入れてもらう
という流れです。
代行業者よりも費用は掛かりませんが、
仕入れのみしか行ってくれないケースが多い
ので注意しましょう。
4発注してAmazonで転売
代行業者を利用して、無事商品が
仕入れられた場合は、Amazon転売を
行います。
OEMは、完全に新しい状態で出品するので、
新規出品を選ぶ必要があります。
ちなみに、
Amazonで新規のカタログを作るには
大口出品に登録している必要があります。
月々4,900円+税の利用料がかかりますが、
本格的にAmazonでOEM転売を行っていくなら
登録することをオススメします。
販売個数に制限はありませんし、
そもそも小口では新規出品ができません!
既存の商品を販売するにしても、
大口出品の方が何かと都合がいいですし、
登録して損はありませんよ♪

ロット注文なので、大量に納品される前に、登録しておくことが重要です!
中国輸入品でOEMをする際の注意点は?
中国輸入品のOEMは、
Amazonで売れ行きが良いのは事実です。
しかし、実践する際は注意点があるので、
把握しておきましょう。
具体的な注意点は、以下の通り。
【OEMの注意点】
- 必ずしも仕様書通りの商品が届くとは限らない
- 悪質な業者がいる
- 大量ロットからのスタートになる
特に、中国輸入となると、
工場や業者との意思疎通が求められます。
代行業者を利用するとは言え、
意思疎通が図れないと、希望に沿わない商品を
仕入れてしまうことも…
これを避けるためにも、念入りな打ち合わせを
行うようにしましょう!
必ずしも仕様書通りの商品が届くとは限らない
まず、商品のコンディションについてです。
OEMをする際は、仕様書を作って
業者に渡す必要があります。
依頼から商品製造までの流れは、以下の通り。
【OEMでの商品製造の流れ】
- 仕様書を発行する
- 代行業者を通じて依頼する
- 仕様書をもとにテスト発注
- ③で問題なければ本発注
仕様書は、製造してほしい商品のイメージを
伝える重要な書類です。
「かっこよく仕上げてください!」という
漠然としたものではなく、ロゴやデザインの
配置と配色等を細かく伝えましょう。
緻密な仕様書ほど、イメージ通りの商品を
製造してくれますが、意思疎通が図れないと
デザインが違うということになりかねません。
そのため、テスト発注を繰り返して、
満足いくものができるまでは、
本発注かけないのがベストです。
悪質な業者がいる
次に、悪質な業者がいるという点です。
優良な代行業者を使えば、
ほとんどトラブルはありませんが、
稀に工場や業者が悪質だったというケースを
聞きます。
実際に、中国輸入をしている知り合いから
聞いた話だと、以下のようなトラブルが
あったそうです…
【中国輸入のOEMで発生したトラブル】
- 入金後連絡がなくなった
- テスト発注とは違う商品が届いた
- ロット数以上の商品が届き高額請求された
- 商品が粗悪すぎた
タオバオは大手のサイトですし、
安心感がありますが、
それでも悪質な業者がいるのは事実。
少しでも、トラブルに遭わないように、
OEMをする際は業者選びを慎重に
行いましょう!
詳しい選び方は、次のセクションで
説明しますね!
大量ロットからのスタートになる
最後に、大量仕入れによる注意点です。
OEMを中国輸入する場合は、
基本的に大量ロットでの仕入れになります。
通常の商品であれば、1~10個単位で仕入れが
できますが、OEMの場合は異なります。
製造コストを抑えるために、
工場も大量のラインを確保しているのです。
上記の商品の場合は、
最低ロット数が300個なので、
発注した場合は約60万円が必要になります。
売れる商品なら問題ありませんが、
仕入れたからといって100%売れるという
保証はありません。
マーケティング次第では、
不良在庫を抱えることになりますし、
細々と売れたとしても、赤字になるリスクは
拭えません…

在庫を抱えたくない場合は、販売先での念入りなリサーチと、需要のチェックを徹底するようにしましょう!
OEMを中国輸入して稼ぐコツを紹介!
仮に、あなたがOEMを中国輸入して仕入れたい
と思っているなら、これから紹介するコツを
意識しましょう。
難しいようで、代行業者を使えば誰でも簡単に
製造ができますし、資金源に余裕があるなら
参入できます。
実践したい具体的なコツは、以下の通りです。
【OEMを中国輸入して稼ぐコツ】
- 質の良い商品を作る業者・工場を探す
- テスト発注を必ず行う
- ライセンスを販売する
これらのコツを意識すれば、
在庫を抱えるリスクを少なくして稼げる
ようになりますよ♪
妥協しないOEM転売をするためにも、
それぞれ実践していきましょう。
質の良い商品を作る業者・工場を探す
まず、OEMで失敗しないためには、
妥協しない業者選びが必要です。
中でも、質の良い商品を作る業者を選ばないと
高確率でトラブルになってしまいます。
中国輸入のOEMで利用することが多い
アリババでは、各種業者の評価を閲覧
できます。
まずチェックしたいのは、
赤線を引いている部分です。
各種商品ページから確認できますが、
「实力商家」というマークが付与されています。
こちらは、アリババの中でも特に優良な
セラーのみにしか付与されないため、
信頼がある業者の証拠です。
その他にも、アリババには
実際に利用した人の評価を閲覧できます。
評価実績が多い場合は、
信頼できる工場・業者と判断しても良いです!
テスト発注を必ず行う
OEMやODMをする際ですが、
必ずテスト発注を行いましょう。
テスト発注とは、仕様書を元に
製造したプロトタイプを一度送ってもらう
ことを指します。
代金は、
- 本発注の際に上乗せされて請求されるか
- 都度請求されるのか
のいずれかです。
テスト発注をすれば、
対業者間のミスマッチを極力減らせます!
【テスト発注をした場合】
- 仕様書通りに製造されていることを確認
→本発注に移る - 少しイメージと違う
→修正店をまとめ再度仕様書を送ってテスト発注
内容に問題なければ、
そのまま本発注に移りますが、
少しでも気になる部分があれば、
妥協せずに再度テスト発注をしましょう。
業者によっては、商品クオリティが
低い所があるため、テスト発注をして
確認することも重要です。
ライセンスを販売する
最後に、ライセンス販売です。
本来、OEMは商品を転売して
利益を出していくものですが、
人気商品になると権利そのものを販売
できます。
よくある販売方法が、以下の通りです。
【OEMのライセンス契約例】
- 製造権利そのものを譲渡する
- 販売権利のみを譲渡する
- ロイヤリティー系悪
製造権利を譲渡した場合は、
相手に製造権が移動してしまうので、
あなたはライセンスを失います。
その分、月間販売個数・売り上げに
相当するような、金額で権利を販売できます。
次に、販売権利のみを譲渡するという点です。
製造権を保有したまま、
販売する権利のみを譲渡するので、
継続してあなたも販売が可能です。
この場合、ロイヤリティー契約を結ぶことが
ほとんど。
(例:売上の○%を毎月渡す等)
商品だけではなく、権利も販売できるのが、
既存商品にはないOEMの魅力と
言えるでしょう!
まとめ
今回、中国輸入でOEMをする方法を
解説しました。
面倒に思われるOEMでも、代行業者や
外注を利用すれば、誰でも簡単に実践
できます!
ODMとは違い、OEMは
既存商品にロゴやデザインを付け足すだけで
製造できますからね◎
工数も短くて済みますし、手早くライバルと
差別化したい人には最適です!
しかし、市場リサーチをしないと、
仕入れた大量ロットの商品を、不良在庫として
抱える可能性があるので注意しましょう。

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