こんにちは!
『Amazon転売せどり大全』著者の
松川和憲です^^
「メルカリに出している商品が全く売れない」
という悩みを持っている人は多いのでは
ないでしょうか?
そんな悩みを解決するため、メルカリには、
「まとめて値下げ」という機能が、
ひっそりと用意されています。
メルカリからの通知を見て、この機能の存在に
気づいた人も多いでしょう。
「まとめて値下げ機能」とは、簡単に言えば、
「出品している商品を複数まとめて値下げする」
というもの。
いちいち一つずつ値下げする大変さを考えれば
とても便利ですよね。
この「まとめて値下げ」は、うまく使えば
メルカリでの活動がとても楽になります。
そしてきちんと計算すれば、
さらに多くの利益を出せる可能性も。
さらに、ずっと売れ残ったものを、
一瞬で売り上げてスッキリさせる事も可能です。
(引用:Twitter)
ただ、下手すると派手に値下げし過ぎて
大損することもあります。
メルカリの「まとめて値下げ」は、かなり
デリケートな機能なので、完璧に仕様を
理解した上で活用しなければいけません。
今回は、
- メルカリにおける「まとめて値下げ」機能の使い方
- 「まとめて値下げ」の効果
- 利用するうえでの注意点
などを中心に解説します。

せっかくの便利な機能なので、上手に活用しましょう。

目次
メルカリのまとめて値下げ機能を利用する3つの手順
まずは、メルカリで「まとめて値下げ」機能
を使う方法について解説します。
メルカリのマイページから出品した商品を選択
まずは、メルカリのマイページから、
出品した商品を選択します。
「値下げして売れやすくなる商品があります」を選択
(引用:メルカリ)
現在、出品されている商品の一覧が開きました。
メルカリから通知でサジェストされているなら、
画面下に、「値下げして売れやすくなる商品が
あります」という表示が現れるはずです。
これが、「まとめて値下げ」の選択画面に
移るためのリンクになるのでタップしましょう。
まとめて値下げしたい商品をチェックする
(引用:メルカリ)
続いて、まとめて値下げしたくない商品の
チェックを「外します」。
「まとめて値下げ」機能では、最初から
商品にチェックが入っており、そのままだと
値下げの対象となる仕組みです。
だから、まとめて値下げでは、
- 値下げしたくない商品のチェックは外す
- 値下げしたい商品のチェックは残す
という操作が必要になります。
逆の操作をしないように、注意しましょう。
(引用:メルカリ)
チェックし終わったら、
「選択した商品をタップする」
を選択しましょう。
最後に「はい」を選択して、メルカリにおける
「まとめて値下げ」の設定は完了です。
もし心配なら実際に商品ページを見て、
きちんと値下げが反映されているか
確認しましょう。

ただし、いつでも「まとめて値下げ」のコマンドが表示されているわけではないので、注意してください。
メルカリでの「まとめて値下げ」には、商品が売れるようになる効果はある?
というように、「まとめて値下げ」の
使い方はとても簡単です。
ただ、「まとめて値下げ」する事で
本当に売れるようになるのか、
気になる人もいるでしょう。
結論から言うと、売れやすくはなります。
なぜなら、「まとめて値下げ」をすれば、
商品が安くなるから。
安くすれば売れるのは、当然のことですよね。
値下げ幅によっては、ずっと不人気だった商品が
キレイに一掃されるといった事もあるでしょう。
(引用:Twitter)
ちゃんと効果を感じているような
ツイートもありました。
そしてメルカリでは、商品価格の値下げを
待ってから購入する人もいます。
そういった人達が想定している
商品価格まで安くなったなら、
買ってくれる人は現れるでしょう。
「まとめて値下げ」すると、商品が上位に表示されることも
メルカリでは、値下げすることで商品が
検索結果などの上位に表示される事があります。
もちろん、「まとめて値下げ」で
値下げした場合も、例外ではありせん。
「まとめて値下げ」で何個も安くしているなら
中には検索結果の上位まで上がってくれる商品も
いくつかはあるでしょう。
あるいは、「おすすめ商品」をはじめとした
さまざまなセクションで優先的に表示される
こともあります。
売れるかどうかは商品や価格次第ですが、
少なくとも「まとめて値下げ」した商品が
ユーザーの目に入る頻度は多くなるはずです。
売れるかどうかとは別に、便利ではある
一旦「売れるかどうか」は別にして、
「まとめて値下げ」はとても便利な
機能ではあります。
メルカリにおいては、商品を一つ一つ
値下げするのはとても面倒臭い作業です。
メルカリで売っている商品が多いと、
値下げの手続きだけでまとまった時間が
必要となります。
しかし「まとめて値下げ」を利用すれば、
たった数分で値下げの作業ができます。
ただでさえメルカリでは、
- 再出品
- 梱包
- 説明文の書き直し
など、やることが多くあります。
そんな中、作業時間をグッと減らせる
「まとめて値下げ」は、とても便利な
機能だと言えるでしょう。
効果はあるけれど、かならず売れるとは限らない
ただし、メルカリで「まとめて値下げ」
したからといって、必ず売れるように
なるとは限りません。
たとえば、
- 値下げしたところで、まだ価格が高い
- 価格問わず、そもそも買ってくれる人がいない
- タイトルや説明文が悪く、魅力を発信できていない
ということがあれば、「まとめて値下げ」しても
全く売れないケースも多々あります。
まとめて安くしても売れないのは悲しいですが、
やはり商品と価格がイマイチだと、
なかなか厳しいわけです。
メルカリの「まとめて値下げ」は
便利な機能ではありますが、
あまり過度な期待はしないようにしましょう。
売れやすくなることと、利益が出やすくなることは違う
また、「売れやすくなる」のと
「利益が出やすくなること」は、
区別して考えておく必要があります。
「まとめて値下げ」を
何も考えずに利用していると、
当然ながら利益が薄くなってしまうわけです。
(引用:メルカリガイド)
だから、「売れるか売れないか」というよりも
「利益が出るか出ないか」という点を考えて、
「まとめて値下げ」を使う必要があります。

「まとめて値下げ」は便利ではありますが、たくさんの商品を一気に値下げすることがどういうことなのか、よく知っておかなければいけません。
メルカリで、まとめて値下げを使う上での注意点
冒頭で触れたとおり、
メルカリの「まとめて値下げ」は、
便利さとデリケートさの両方を持った機能です。
さらに「まとめて値下げ」を利用するうえでは、
以下のような5点について注意しなければ
いけません。
- 「まとめて値下げ」機能の対象にならない商品もある
- 商品が安すぎると、販売利益が残らないこともある
- 「まとめて値下げ」は、あくまでもメルカリからの提案でしかない
- 値下げ金額は、細かく指定できない
- 「まとめて値下げ」のコマンドは、いつでも表示されているわけではない
ちょっと注意点が多い感じもしますが、
「まとめて値下げ」はそれだけ
デリケートな機能だというわけですね。
それぞれのポイントについて、
下記で詳しく解説します。
メルカリのまとめて値下げ機能の対象にならない商品もある
メルカリの「まとめて値下げ」は、
何でも値下げできるわけではありません。
以下のような商品は対象外となっているので、
注意してください。
(引用:メルカリガイド)
というように、「まとめて値下げ」の
対象にならない商品は意外と多くあります。
これらの商品を安くしたい場合は、
一つ一つ個別で値下げする操作が必要です。
商品が安すぎると、販売利益が残らないこともある
先ほども触れましたが、商品が安すぎた場合、
販売利益が残らないこともあるでしょう。
適当に「まとめて値下げ」を使っていると、
メルカリに支払う諸費用が、販売利益を
上回ってしまうことがあります。
そうすると、当然ながら利益は
手元には残りません。
例えばメルカリ便を利用している場合、
販売利益が送料を下回ると、利益はゼロ円に
なってしまいます。
また、販売利益が
「商品を仕入れることにかかった金額」
を下回るケースにも注意が必要です。
これだと、「まとめて値下げ」したことで、
赤字で商品を売るハメになります。
だから、
メルカリで「まとめて値下げ」を使う時は、
「使った結果、利益はいくらになるのか?」
を事前に計算しておかなければいけません。
また、「まとめて値下げ」する商品が
多ければ多いほど、計算ミスも増えてしまいます。
「まとめて値下げ」を実施する場合は、
慎重に計算することが大切です。
ただし商品の単価が高いとか、
利益率は十分高いといった背景を
持っている人もいるでしょう。
その場合、多少値下げがあっても、
しっかりとした利益額を確保できるケースも
あります。
そういった場合は細かい計算をせず、
ある意味で雑に「まとめて値下げ」を
活用するのもよいでしょう。
まとめて値下げは、あくまでも「提案」でしかない
メルカリは、ある時突然
「まとめて値下げした方がいいよ」
と通知してきます。
しかし、これはあくまでも
メルカリ側の提案にしかすぎません。
やりたくなかったら、
別にやらなくてもよいのです。
「提案してくれてるなら、
素直にやったほうがよいのでは?」
と、思った人もいるでしょう。
しかしメルカリが「まとめて値下げ」を
提案する時、「何をいくらで売るべきなのか」
別に根拠立てて言ってきているわけでは
ありせん。
そのままの値段で置いておいた方が
良いケースも多々あります。
つまり、提案は提案として聞いておいて、
実際値下げするかどうかは自分で判断する
必要があります。
少なくとも、提案されたまんまに思考停止して、
「まとめて値下げ」することは、
基本的にはやめましょう。
値下げ金額は、細かく指定できない
メルカリの「まとめて値下げ」では、
値下げ金額を指定できません。
(引用:メルカリ&スマホ決済メルペイ)
「まとめて値下げ」を設定する際に
最初から指定の値引き金額が提示されます。
「まとめて値下げ」を利用する場合、
この金額に従うほかありません。
ただし、もちろん個別で値下げ設定する
ことは可能です。
補足:メルカリの「まとめて値下げ」通知は、消せないのか?
メルカリの「まとめて値下げ」を、
使うつもりがない人もいるでしょう。
だから、「いちいち提案して来るのがうざい」
という人もいるはずです。
しかし、残念ながら今のところ、
提案を止める方法はありません。
メルカリで「まとめて値下げ」を
使わないつもりなら、ひたすら通知と提案を
無視するしかないでしょう。
「まとめて値下げ」の提案は、いつでも表示されているわけではない
メルカリにおける「まとめて値下げ」は、
いつでも表示されているコマンドでは
ありません。
(引用:メルカリガイド)
メルカリが「値下げすれば売れる商品がある」
と考えた時だけ、コマンドが現れる仕組みです。
だから、「今、まさに機能を使いたいのに」
と思っている時には、
コマンド自体がないこともあります。
というように、
メルカリの「まとめて値下げ」には
細かい注意点があるので、注意しましょう。
まとめ
メルカリの「まとめて値下げ」は、
一気に複数の商品を価格変更できる
とても便利な機能です。
「まとめて値下げ」を使えば、
価格変更の作業はとても楽になるでしょう。
もちろん「まとめて値下げ」をする事により、
商品もある程度は売れやすくなるはずです。
ただし「まとめて値下げ」を適当に使っていると
「販売利益がほとんど残らない」という、
本末転倒な事態になることもあります。
メルカリで「まとめて値下げ」を利用するなら
ちゃんと計算して使うようにしましょう。
その他本記事で紹介したように、
細かい注意点もあります。
これらを踏まえた上で、上手に
「まとめて値下げ」を活用しましょう。

メルマガではさらに役に立つ情報や最新の情報を配信しています。今なら期間限定で書籍含む7つの特典を無料で配布しているので、よろしければ、ご登録ください♪







【副業や事業としてAmazon販売に参入したい個人向け無料面談】
Amazon転売参入後、僅か3か月で脱サラし、今では年商1億円企業にまで成長したマックスフルネス松川が対面形式という形で無料面談を実施致します。
対象は、サラリーマンや個人事業主様で月5~15万円の利益を達成するためのノウハウや運営方法を答えられる範囲で答えてゆきます。
脱サラ・独立志望の方は、月収レベルで30~75万円以上、年商1000~2000万円程度のレベルまで指導することが可能です。
Amazon転売に対して真剣な人に限り定期開催しているのと、無料ということもありまして、テキストによる事前審査もさせていただきます。
審査に通過されたお客様は、必ず質問事項ご持参の上、ご参加いただく流れとなります。
現在はコロナウイルスの影響に伴って、Zoom面談を受け付けております。ご了承ください。
※現在は、5割の方が審査を通過しております。
【日時・締切日】 平日:お互いの日程を調整して面談を実施
休祝日:お互いの日程を調整して面談を実施
※コンサル生は定員になり次第、募集は一切致しません
【面談方法】Zoom面談
【参加料金】今なら無料
【対象者】Amazon出店と販売を真面目にされたい方
◆詳細を確認する!
【特集】Amazon転売年商1億円コラム※必読※
【STEP1】Amazon転売で実際に月714万円稼ぐ方法を分析してわかった5つ【STEP2】Amazonの仕入れで年商1億円売り上げるためのおススメの方法
【STEP3】証拠付き!amazonのせどりで年商1億達成した実体験を公開
【STEP4】僕がせどりで年収1億円を稼ぎ、人生が180度激変した話
Amazon転売をするなら絶対読むべき重要コラム
★226万ポイント達成!楽天でせどりをして、amazonに転売する方法★カメラ転売で月収30万円稼ぐ方法と超効率よく仕入れて売るには?
★必見!遊戯王の転売は稼げるのか?5つのメリットと爆死事例
★せどりのやり方を全網羅!年1億売上げる私の全体像をご覧ください
★せどりの始め方が分からない人に、何からやるべきかまとめてみました。